CHAdeMOの急速充電

EVユーザーなら当たり前のことかもしれませんが、急速充電のやり方を書いてみます。

CHAdeMOは主に日本の自動車メーカーが主体となって策定した世界標準の電気自動車充電方式。世界中で同じ自動車と充電器が使えるというコンセプトで、国内ではデファクトスタンダードです。しかし、世界を見渡すと他の標準もあるのでデファクトスタンダードにはなっていないようです。

見た目も大きく電流電圧も大きいわけですが、スマートフォンのUSB充電と大きく違うわけではありません。充電器と自動車を接続すると、相互に通信して最適な電流電圧で充電するという流れになります。完全に無料の充電器もありますが、通常は費用がかかる話なので、認証や決済が必要になります。

テスラの場合はテスラチャージングカードが6か月間無料、BMWの場合はChargeNowカードが12か月間無料で使え、それぞれ無料期間は従量制料金も無料なので、充電し放題です。無料期間が終わると、テスラの場合は月額3,250円(税別)、BMWは月額5,000円(税別)となり、急速充電は1分15円(税別)の従量制料金もかかります。

充電の手順は以下のようになります。

  1. 充電器の画面を操作して充電できることを確認する
  2. コネクターを自動車に挿す
  3. 充電カードをかざして認証する
  4. 充電開始する
  5. 充電が終わると登録メールアドレスに通知が来る(コネクターを抜いて途中でやめることもできる)
  6. コネクターを外し、充電器の画面で終了を確認する

充電器によっては、2と3の順番が逆の場合もあるようですが、基本的には充電器についている画面の指示に従えば良いので、難しくはありません。

充電カードがない場合、ゲストカード(充電器と一緒に置かれている場合が多い)を使って、クレジットカードとスマートフォンがあれば即時決済で充電できる場合も多いようです。NCSの場合、1分あたり50円(税別)です。125Aの充電器だとギリギリありかも、という気はしますが、50Aの充電器もある中で、1分50円はかなり高い。1kWhあたり60-200円くらいの計算なので、Model Xでは1km走行費用が15-50円くらいに相当します。

そもそもNCSの認証は車両と充電カードが紐づけられているので、本当に充電カードは必要なのか、という疑問があります。充電した電力も完全に把握しているのに、異なる能力の充電器に対して一律1分15円という値付けも疑問です。ここをもっとフェアなしくみにして行かないと、性能の高い充電器が普及しないし、EVライフの質は上がらないですね。

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